自動車事故の要因の多くは『ヒューマンエラー』
交通事故の発生要因は大きく分けて
「道路の要因」
「車の要因」
「人的要因」
の3つです。
なかでも圧倒的に多いのが「人的要因」。つまり、ドライバー自身のヒューマンエラーによる事故で、事故全体の8割にも上ります。
さらにヒューマンエラーは主に
「発見の遅れ」
「判断の誤り」
「操作の誤り」
に大別されます。
以下のグラフは、「人的要因」のなかで、どのエラーがどの程度発生しているかを整理したものです。
『発見の遅れ』(77.5%)が突出しています。
特に多いのが『安全不確認』、安全行動をとっていなかったがためにリスクを発見できなかったケースで、全事故のおよそ半分(49.7%)を占めています。
次いで、脇見などをしていて発見が遅れる「外在的前方不注意」が16.2%、
居眠りやぼーっとしていたなどドライバーの内面が原因で発見が遅れる「内在的前方不注意」が11.7%となっています。
このデータからわかるのは、安全確認という当たり前の注意行動さえとっていればリスクを発見できたはずなのに、
それを怠ったために多くの事故が発生しているということです。つまり、ドライバーの心がけや行動次第で事故は未然に防げるということです。
安全確認をしていれば早めにリスクを発見でき、判断や操作の誤り自体を防止できたケースは多々ありそうです。
結局のところヒューマンエラーを引き起こす最大の要因は、ドライバーの油断や慢心といえるかもしれません。ハンドルを握る際は、安全確認の重要性を改めてご認識くださいね!
